11月23日のジャズカラバッシュにてお送りする特別企画、スペシャルセッション!
このフェス以外では滅多に聞けない、ひょっとするとこのフェスでしか聞けない組み合わせでの貴重なプログラム。初対面でも、久々の邂逅でも、楽器があれば会話できる。そんなジャズセッションの醍醐味を味わってください。
全部で4組のラインナップをご紹介します。
◆1組目
渡辺翔太(pf)
時安吉宏(b)
坪田英徳(ds)
現代日本ジャズシーンにおける最重要ピアニストのひとりである渡辺翔太が、スペシャルセッションに登場。関西からは、あらゆるジャンルで厚い支持を集めるベーシスト時安吉宏、若手ながら最前線で活躍を続けるドラマー坪田英徳が参加。渡辺が信頼を寄せる二人とトリオでのセッションを繰り広げる。
◆2組目
大野こうじ(gt)
加納新吾(pf)
若井俊也(b)
山田玲(ds)
関西から大野と加納、関東から若井と山田。その抜群のテクニックとセンスで、サイドマンとして絶大な支持を集める若き『職人』たちによる、初組み合わせの貴重なセッション。東西両シーンで欠かすことのできないファーストコール四名によるインタープレイは必聴。
◆3組目
田中洋一(tp)
本川悠平(b)
群雄割拠の関西ジャズトランペット界を長年牽引する一人、トランペッターの田中洋一と、東京を中心に数多くのバンドでレギュラーベーシストを務めるベーシスト本川悠平によるデュオ。日本各地にファンを持ち、ジャズ愛溢れる二人のセッションは、スウィンギーで丁々発止のやりとりになること間違いなし。
◆4組目
石田衛(pf)
黄啓傑(tp)
荒玉哲郎(b)
森下啓(ds)
独自の感性と温かい人柄から生み出される音楽とパフォーマンスで観客を魅了する黄啓傑と、年代・地域問わずあらゆる方面のミュージシャンからリスペクトを集める石田衛。かねてより親交のある二人を軸に、ベースは荒玉哲郎、ドラムに森下啓という、関西が誇る盤石のリズムセクションが支える、カルテットによるセッション。